デジタルマーケティング人材育成

<祝辞>今年デジタルマーケティング業界に就職された皆様へ

※この記事は2014年に某代理店さんの新卒内的式にゲストスピーカーとして登壇した際の資料を2020年の現状とBlogに合わせて編集・再構成したものです。

デジタルマーケティング業界に新卒で就職された皆様へ

どうも、こんにちは。私、sembear(えすいーえむべあ)こと治田と申します。まずこの2020年の4月という大変な時期に、就職という大きな転機を迎え、強い不安や戸惑いの中にも、輝かしい未来と希望を胸に抱かれていると思います。

実際、この2020年4月の様相は、誰も想定できない、そして誰も未来がわからない、最近流行りのVUCAじゃないですが先の読めない時代です。しかし、私としては、このような世相であればこそ、このデジタルマーケティング業界で仕事をすることになった皆様のその「選択」が素晴らしい判断であったとあえて言わせていただきたいと思います。以下にその理由を説明しましょう。

理由その1:成長産業であること

みなさんもきっと業界研究で調べられたとおり、ネット広告業界は右肩上がりの成長を続け、昨年の「日本の広告費」ではいよいよテレビ広告の予算をネット広告の予算が抜いたという状況です。成長産業で働くこと、それは特に若さという武器を持った皆さんには強烈な追い風になります。

業界が成長している中で働くって、結局自分の力じゃなくて市場の力で成長しちゃうんじゃないの?と思ったあなた、そう、そこのあなた。私も24歳当時同じことを思っていました。しかしながら42歳になった今、その思いは錯覚だったと胸を張って言えます。

確かに、市場の成長に乗るだけの仕事をしていると、個人としての成長は厳しいのかもしれません。しかし市場が成長しているということは、挑戦する余地が大きい産業だ、と言い換えることもできます。成長産業であればこそ、お金も人もアイデアも集まりやすい環境です。その中で若さという武器を持った皆さんには無限に近く挑戦するチャンスがあります。この環境はぜひ無駄にしないでほしいな、と思います。

理由その2:技術の進化が凄まじい

Google、facebook、Yahoo! Japan、Twitter、Appleなどなどいわゆるテクノロジー企業はもはや日本のみならず世界の経済を引っ張っています。みなさんはデジタルマーケティングの仕事をする中で、各社の技術競争を目の当たりにするでしょう。それはみなさんがこれから扱うであろう広告の管理画面や効果計測ツールなど、実際に触ることができる形で、皆さんの目の前に現れます。

下手をしたら、他の人は一生目にすることがない、そして気づくことがないその技術の進化を皆さんは目の当たりにします。人類の歴史の中で活版印刷の発明や蒸気機関の発明など、その当時の最先端の技術で人類の文化は進展してきました。

その最前線に皆さんはいます。

その最前線の経験を若いときに体験できるということは、その経験を吸収できるということです。極論かもしれませんが、各テクノロジー企業が導入した技術そのものはイノベーションではありません。その技術をみなさんが駆使して市場を作り、人々の生活が変わり、そして文化になることをイノベーションと言うのです。みなさんの仕事なくして将来のイノベーションはありません。是非これからの仕事に胸を張ってください。

その3:グローバルである

みなさんがこれからきっと触るであろうGoogleやfacebook、Twitterなどの広告の管理画面は、世界共通の仕事道具です。つまりみなさんの仕事は世界標準の仕事だ、と言えるでしょう。しかも、これからきっと怒涛の勢いで「3文字の英単語」の羅列に塗れるでしょう。それらの言葉も世界共通です。

想像をしてみましょう。皆さんの仕事は世界中どこでも通用します。こんなに強力な「市場価値」はありません。その気になればサンフランシスコやニューヨーク、アジアであれば香港やシンガポール(私も昔香港で働きましたよ!)、ヨーロッパでだって働けます。

これだけ「世界で通用する」仕事に手を付けられる経験は、他の業界ではなかなかないんじゃないかと思います。

と、ここまで読んだ中堅なりベテランなりの諸君

さて、とは言いつつも疲れてないかい?君たち。初心を忘れてないかい?仕事つまんないって思ってないかい?むしろもう辞めたいって思ってやいないかい??

まあいいよ、そう思う気持ちはわかる。俺だってそういう時はあったし今でもたまにそう思う。

でもね、やっぱりこの業界、そんなに悪くない。たとえ寡占が進もうと、技術革新で今までの常識がひっくり返っても、まあこの業界で働くってのは面白いし、仕事をしながら「なるほど!」って発見がある人生ってのは多分そんなに悪くないと思う。

なんだって?そんな「なるほど!」なんて思うこともなくなった?

そんなあなたは今すぐうちのOne on One講習を受けるべきだね。オンライン対応もしてるし!さっさと上長に相談しなさい!今なら安くしとくから!

※ちなみにあんまり残り枠がない、というのは事実。

以上、新卒の方に対するエールのフリをした営業Postでした。

お後がよろしいようで。