
2024年12月sembear合同会社は、『「森・川・海」とひとが調和し共生する安らぎのまち』岩手県宮古市様にて、課長向けに「ホームページ活用研修」を実施いたしました。今回は本研修について、実際に受講された職員の方の声も交えて、研修レポートをお届けいたします!
|今回の課長および係長級向け研修『ホームページ活用研修』とは?
自治体様の情報発信においても、デジタルを活用しようという機運は高まってきています。「データ」を味方にし情報発信を行うことで、より効果的な情報発信を推進していくことが可能ですが、そのために必要な考え方について、上層部の方向けに解説する研修です。
|本研修の特長
- デジタルの情報発信の調査データから、デジタルはやった方がいいものから「必須のもの」に変化しているというマインドチェンジから始まり、具体的にデータを活用するためにはどのような考え方が必要かを解説しています。実例も用いながら、データの重要性をお伝えしています。
研修概要
- 受講時間:約120分
- 実施方法:現地実施
- 内容:
- デジタルの重要性:デジタルは「重要」ではなく「必要」
- デジタルの情報発信の「作戦」とは?
- 作戦を立てるために必要なことは?
- 研修場所:宮古市役所
- https://www.city.miyako.iwate.jp/

受講した企業詳細
|宮古市様のご受講状況
研修受講者アンケート



今回は、宮古市役所内の課長および係長級向けに、現地でご受講いただきました。
受講およびアンケートのご回答、ありがとうございました!
|受講された方のご感想&コメント
受講者の感想

パソコンやスマートフォンの普及で、情報発信にはデジタルデバイスの活用が不可欠であることが理解できました。デジタル情報発信には、費用が多くかかるものと思っていたが低予算でも可能であることが分かり、自治体の作戦の立て方次第では効果を発揮できるものと感じました。
――デジタルマーケティングは、低予算から実施可能なこともメリットの一つです。目的に合わせて、戦略を立てて活用いただければと思います!

デジタルマーケティングにおける作戦や計測・分析の重要性について、わかりやすく学ぶ機会となりました。今後、市民に情報を届けていくにあたっては、主観ではなく、データに基づいて判断していきたいと思いました。
――「主観ではなく、データ」大切なことですね!

市役所ホームページのタイトル表現を少し変えるだけで閲覧状況が変わることや、検索しやすいように標記の仕方を工夫する必要があることなど、参考になりました。
――市民の方にホームページを見ていただくために、ページタイトルを“市民目線・市民ことば”で表現していきましょう。


今回の研修でも前のめりにご受講いただき、みなさまのデジタルでの情報発信への関心の高さが伺えました!研修でお伝えした「作戦」をしっかり立てて、宮古市さんの魅力をより発信していってもらえればと思います!
たらフライが非常に美味しいので、みなさんも宮古市に行かれた際はぜひご賞味ください!
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