ローカルビジネスの店舗集客改善にSmartレポーティングを活用してみよう!

Marketing Support

ローカルビジネスにおけるデジタルマーケティング

デジタルマーケティングは何もECで販売することやネット上で申し込みを受け付けることだけではありません。ウェブサイトがなくてもGoogleマイビジネス、facebookページ、Twitterアカウントなどで情報発信を行い、店舗に来客を促すこともデジタルで可能なマーケティング施策、つまりデジタルマーケティングだと言っていいはずなんですよね。

Smartレポーティングで集客改善!

個人商店でも他店舗展開でも、実際に来店を促す「投稿」は店舗のスタッフが片手間に実施していることは多くあります。しかしその内容がどうだったのか、もっと効果的な投稿にするにはどうすればいいのか、という改善についてはほとんど現場スタッフ任せになっており、はっきり言えば勘に依存しきっています。

今回、弊社が提供するレポーティングサービス、その名も「Smartレポーティング」を弊社の近所の二つのお店(カフェとスポーツ自転車屋さん)にご協力いただき、サンプルのダッシュボードを作ってみました!

まずはカフェのほうからご紹介。こちらのカフェはこだわりのスペシャルティコーヒーを出してくれる、とっても居心地の良いカフェです

ダッシュボードで見てみると「ファンが見た投稿」と「非ファンが見た投稿(バイラルによる拡散)」が明確に分かれていることがわかります。ファン(≒既存顧客向け)と非ファン(≒新規顧客向け)で投稿内容をどう変えるべきか考えてみてもよさそうですね。

ついでこちらはBMXやクロスバイクなどのスポーツ自転車を販売している自転車屋さんのケースです。弊社社長も自転車オタクで、しばしばこちらのお店に訪問しては自転車グッズを購入したり、メンテナンスをしてもらっています。いつもばっちり調整してもらってとっても助かっているそうです。

こちらはGoogleマイビジネスの数値を可視化したものですが、やはり週末にViewの回数もクリックの回数も増えています。その一方でfacebookページの閲覧数などを見るとあまり波はありません。仮説としては新規顧客向けには波がある(≒一見さんがいる可能性が高い)Googleマイビジネスの活用のほうが効果がありそうです。

他にも実はいろいろできる

今回はあくまでサンプルということで、ほんのごく一部のご紹介にしています。ただ、Googleマイビジネス、facebookページ、Instagram Professional、Twitter、そして自分のサイト(Google Analytics)とすべて使えばそれだけ五つのメディアを使うことになりますし、これに広告施策が加わろうものなら数値の把握はかなり難しくなって今します。

どのメディアが効果が良かったのか、どうすればよくなるのかを気づくためには、一つの施策だけ見ていても分かりません。良いものと悪いものを二つ並べないと、どっちがいいかわかりませんからね。その点、Smartレポーティングならどんな投稿でも、どんな情報発信でも何かしらの形で数値化され、その数値化によって、効果をよくしていくことができます。

効果の改善の第一歩に、ぜひSmartレポーティングをご検討ください!