デジタルマーケティング担当者育成サポート
事業主のデジタルマーケティング担当者採用が難しい理由
sembear合同会社は元々広告代理店やメディア事業者など「デジタルマーケティングのプロ」を育成するサービスから始まりました。その中で常に議題に上がるのが「デジタルマーケティングの担当者」を採用したいという広告主からのリクエストです。しかしながらデジタルマーケティングの担当者を採用することはかなり難易度が高いミッションになります。
まずはデジタルマーケティング担当者の採用が難しい理由を考えてみましょう。
1. そもそも経験者が少ない
そもそもデジタルマーケティングの実務経験がある人が非常に少ない日本では、経験者を採用することはそもそも困難です。
雇用流動性の高い諸外国の場合、様々な企業でデジタルマーケティングの実務を経験し、デジタルを含めたマーケティング全体の知見を持った人物は少なからず存在しますが、それでも非常に稀有な存在です。
日本においては広告代理店出身者が最も幅が広いデジタルマーケティングの経験者ではありますが、採用できるチャンスは決して多くありません。
2. 求められる知識の幅が広い
採用をしたとしても「SEOの経験」や「広告運用の経験」というようにある限定された分野だけの経験になることがほとんどでしょう。しかし事業会社のマーケティング担当者、いわゆるマーケターとしては「ある分野しかできない」ことはボトルネックになります。
さらに言えば採用する側が「いま自社はSEOを実施するべきかソーシャルメディアに注力するべきか」という判断が適切にできていない場合、自社に必要な人材に求められるスキルセットを見誤ります。
全てを万全にできるプロを採用できれば話は別ですが、その確率は天文学的に低いと言えるでしょう。
3. 環境整備が不適切
仮に非常に豊富な経験を持ったデジタルマーケティングのプロを採用できたとしても、世界中に「同じウェブサイト」は2つとありません。さらに自社サービスをきちんと理解できなければマーケティングそのものが進みません。つまりそのプロの人が過去に経験した「デジタルマーケティングの環境」と全く同じものを提供することは絶対に不可能なのです。
最終的にデジタルマーケティングの実行環境はそれぞれの会社で異なります。環境が異なれば使用されるツールも考え方も戦略も戦術も異なります。これはPDCAサイクルを再現することの難易度が高いことに直結します。
デジタルマーケティング担当者は社内で育成!
外部から採用
経験者が少ない上に採用コストがかかり、ミスマッチもありうる
自社のサービスの理解が必要な上、そもそもの知識も活かせるかどうかも不明
内部で育成
採用コストはゼロで社風とのミスマッチはない
自社サービスの理解はできており、知識の習得と実務整理が問題
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sembearの「デジタルマーケティング担当者育成サービス」
以上の背景から、弊社の「デジタルマーケティング担当者育成サービス」はヒアリングを元にしたカスタマイズサービスとさせていただいております。
基本的な流れ
御社の現状・市場での立ち位置・スタッフの方の技能などをヒアリング
御社のマーケティングプラン概要の把握・必要なスキルセットの洗い出し
育成プログラムご提案・実施
sembear合同会社の「デジタルマーケティング担当者育成」の特長
- 圧倒的な業界知識と米国でのネットワークからもたらされる最新情報へのキャッチアップ能力
- 10年近くに渡り「デジタルマーケティングの司令塔」を育成してきた実績
- 実際の「マーケティング担当者」経験からもたらされる業務環境の整備
- PDCAサイクルの構築に必要なデータ環境の整備
sembearは多くのデジタルマーケティングのプロフェッショナルを育成してきました。弊社研修の卒業生の多くは日本のデジタルマーケティングを牽引するほど第一線で活躍しています。
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