マーケティング戦略構築グループワーク

マーケティング戦略を身に着ける重要性

デジタルマーケティングにおける戦略とは何を指すのでしょうか?媒体の選定やツールの導入はあくまでマーケティング戦略を実現する上での手段でしかありません。残念ながら多くの会社で「戦略がない」デジタルマーケティングが横行しています。SEOをやることやリスティングをやることは手段であって目的ではありません。またCookieの利用制限などから、従来はユーザーの行動から設計できていた配信セグメントについては、これから先の有効度が疑問視され始めています。

「デジタルマーケティングで実際に何をするべきか」を決めるためにはそもそもの「マーケティング戦略」が必要であり、その重要性はこれからもっと大きくなるのです。

弊社では元大手企業のマーケティング実務の経験を元にマーケティング戦略を考えるフレームワークをワークショップ形式のトレーニングにてご提供しています。

3C、4P、STPをおろそかにしない

デジタルマーケティングでは非常に簡単に配信ユーザーを「ターゲティング」して「自動的に最適化してくれる」という仕組みがあります。しかしながら、それらは単なる設定であってそれ自体は戦略でも何でもありません。

市場における自社の立ち位置、ターゲットしているユーザー像、ペルソナなどを深堀していくプロセスがあって初めてそれぞれの媒体のターゲティングや手法を有意義に生かし、レポートの数値を解釈することができます。

SEOでもリターゲティングでも動画広告でも、デジタルマーケティングで用いられる手法・手段はあくまで戦術でしかありません。その戦術がきちんと機能するためには、なぜその手法を用いるのかという理由付けになる「戦略」が必要なのです。

「マーケティング戦略」を学ぼう

sembearが提供する「マーケティング戦略グループワーク」は非常にオーソドックスです。3Cや4P、ペルソナなど多くのマーケティング書籍で扱われている概念を実戦形式で考えていくことになります。

施策を立案する背景となる戦略を実際に構築をすることで「どのように施策を選定するべきか」という理論を身に着けることで、マーケティング担当者であれば自社のマーケティングで即実践できますし、広告代理店の担当者であれば施策と戦略を一気通貫で提案するコンサルティング業務に生かすことが可能です。

マーケティングのデジタル化こそ本質

デジタルマーケティングは特別なものではなくなりました。我々は本質的には「マーケティングのデジタル化」の推進こそデジタルマーケティングでの成功につながると考えています。

本講習で「手段だけ」のデジタルマーケティングからの脱却を実現していきましょう。