広告代理店向けTapClicks
「レポート出力業務」から「レポーティング」へ
広告代理店が管理するべき数値は多岐にわたります。そして定期的にクライアント様に報告するレポート群は施策の改善における最重要基盤でありながら「数値の報告」にまつわるダウンロード作業やエクセルでの整形作業、そしてそれらを貼り付けただけのパワーポイントが「定例会資料」になってしまい、本来の付加価値である「改善提案」への注力が難しい現状があります。
広告代理店の付加価値向上を実現するレポーティングとは?
レポート業務の現実
そういった状況もあり、多くの広告代理店がレポート工数削減を目的にAPIを活用したレポートツールやBIを元にしたダッシュボードの構築に取り組んでいます。確かにそれらは広告運用の実務において業務量の削減やミスの低下、サービスレベルの向上に貢献しています。
しかしながら、それらは広告代理店の「付加価値」を向上させていると言えるのでしょうか?
レポーティングとは?
広告代理店の付加価値は「提案力」であるべきだと弊社は考えています。長年の人材育成事業の中でも「レポート」をどう使うかの指導は必ず行ってきました。
広告代理店の中でレポートを最も多く使うのは施策の改善提案を担う人物、つまり「コンサルタント」と言われる方々です。しかしながら彼らはAPIを使った自動化やBIを使ったダッシュボード化が進んでいる現在においても、提案資料作成時には管理画面にログインしたりエクセルでグラフを作ったり、場合によってはダッシュボードのグラフのキャプチャを取るなどの、非常に手間のかかる作業を行っています。
そういった状況では、付加価値の源泉である「提案」の品質を上げることは困難です。
sembearが提供する「代理店向けTapClicks」
広告代理店向けTapClicksとは?
弊社の創業者は二人とも「広告代理店でのコンサルタント経験」があります。その経験から我々は、クライアント様への報告業務も含めた「レポーティング」の重要性と煩雑さを心から理解しています。
我々は、単なる数値が並んだエクセルを送付する「レポート業務」ではなく、数値から施策の提案までを一貫して報告できる「レポーティング業務」を改善・効率化することを目的に米TapClicks社と連携、そのサービスを広告代理店の皆様に展開していきます。
TapClicksの特徴
APIでのデータ取得、ノーコードで作成できるダッシュボード、そして定例会資料作成ツールが一体化した「レポーティングプラットフォーム」です。
主な機能・特長
開発工数の大幅削減
TapClicksは250社を超えるデジタルマーケティングのプラットフォーム、各種ツール群とAPIで事前に接続されています。多くのBIツールで必要な自社でのAPI接続、データベース構築は必要ありません
コーディング不要のダッシュボード作成
TapClicksではダッシュボードで表示したいグラフを作る際にデータベースを叩く必要はありません。ダッシュボードの各種グラフは媒体レポートとほぼ同じ項目を指定し、表示したいグラフ形式を選択することで即時に作成可能です。
ChatGPT統合による分析補助機能
TapClicks内部に統合されたChatGPTにより、ダッシュボードのデータを基にしたコメントを自動的に作成します。「数値でわかること」の文書化をほぼ全自動で補うことで、改善施策の立案をより洗練させることが可能です。
Report Studioで報告業務までを一元管理
従来のダッシュボードツールでは最終的な定例資料の作成時に、ダッシュボードのグラフのスクリーンショットをパワーポイントに貼り付けたりという非効率的な業務が発生することがありました。TapClicksではダッシュボードとパワーポイント作成画面まで統合をすることで、無駄なグラフ作成をなくし、クライアントへの報告業務における負荷を劇的に軽減します
広告代理店向けTapClicksについて
単なる業務負荷軽減やレポート送信の手間を省くためだけのダッシュボードではありません。広告代理店の付加価値を向上させるための「コンサルタント」の提案能力を底上げする「レポーティングツール」になります。一度無料デモでその機能を体感してみませんか?