データとはなにか?を基礎から学ぶ
sembearのデータマネジメント基礎研修
多くの会社で「うちにはデータが有る!それを活用しよう!」と言われています。我々もかなりの頻度で「うちにはデータが有る」とおっしゃる方とお仕事をしてきましたが、その多くの方は「どんなデータが有るか」をきちんと説明できません。
同様に、DMPやCDPの登場で「データを活用しましょう」という話が広告代理店内でも出てくることが多いでしょう。しかしその反面「データとはなにか?」をきちんと説明できる人は決して多くありません。その上、CDPやDMPがなくてもできる施策をあたかもDMPやCDPがなければ実施できない、と思い込んでしまう事件すら起こっています。
sembearが2016年から提供している「データマネジメント基礎研修」は多くの人が「なんとなくわかった気になってしまう」というマーケティングのデータ活用において「データとはなにか」という本質を理解することで、より具体的に提案や改善に活かせるよう設計されています。
またインターネット広告におけるデータ活用の歴史や、実際にデータを活用した成功事例、失敗事例などを含めることで、デジタルマーケティング業界の一般教養的な知識を習得する効果を見込むこともできます。
トレーニングの概要
- タイトル:Data Management Basics(データマネジメント基礎)
- 受講時間:120分(質疑応答含む)
- 主な内容
- インターネット広告におけるデータ活用の歴史
- なぜデータ活用が必要になった背景
- 基礎知識その1:1st party dataと3rd party data
- 基礎知識その2:TMS、DMP、CDP
- データとはなにか?〜データを構成する三要素
- データ活用の実践理論
- 事例紹介
講習の特長
- 今まで曖昧になっていた「データとはなにか?」を徹底して解説し、あらゆる事業主で活用できる「データ活用」へと落とし込み
- 技術用語を噛み砕きつつ、具体的な挙動を解説することでツール導入へ直結する知識を習得
- 徹底した基礎理解の促進により「不必要なツール」の見極めを可能に
受講者の声
DMPをやる前提のデータの捉え方や、多くの企業やマーケターが失敗しているポイント、ここだけは抑えておけというポイントをわかりやすく解説していただいたと思う
広告代理店勤務:コンサルタント
今まで聞いた勉強会のなかで一番わかりやすく、ジョーク交じりで雰囲気に起伏が生まれた為飽きずに最後まで聞く事ができた。例として出された内容もわかり易く、全くの無知識でもCDPとは何かを自分ごと化できた
広告代理店勤務;ソリューション開発
知識だけというよりも、普段何気なく使っている言葉やなぜ存在しているか、歴史的な背景や事例などを交えてとてもわかりやすく勉強になった
広告代理店勤務:クライアント営業