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教えて源さん!ネット集客:ターゲット像を考えるってなんなの?

和菓子喫茶「ルーシー喫茶」を営むルーシーちゃん。ホームページを使って、どうやってご新規さんに来てもらえばいいのかお悩み中。ネットを使った集客に詳しい源さんに相談しています。バックナンバーはこちら:Vol.1『ホームページの見直しってテイクアウト出来るようにするより大事なの?』

ルーシー:ねぇねぇ源さん、前に常連の方に喜んで貰うためにも、ホームページを更新して、新作商品とか人気の商品なんかを知ってもらえるようにするといいって言ってたよね?

源さん:うんうん、そうさね。常連さんはルーシーちゃんのお店のことを知っていて、きっと新作が出たり、今何が人気なのかわかると嬉しいだろうからね。

ルーシー:それでね、前回の続きになるんだけど、「お店に来たことがない人」に対することってどういうことやってみるといいのかなぁ?って思って。

源さん:そうさね、ちょっと一緒に考えてみようか

まず、すること。ターゲットを考えてみよう!

源さん:まず、「ターゲット」を考えてみようか。

ルーシー:ターゲット?どういう人たちが来てくれそうか?ってこと?

源さん:そうそう。もしくは、どんな人達に来てほしいか、だな。この、ターゲットを考えるアプローチには2通りある。

ルーシー:ふんふん。2通りある。

源さん:1つ目は、今のお客さんから考える方法。2つ目は、来てほしいお客さんがどんな人か、から考える方法さ。

ルーシー:なるほど〜。その2つってどう違うの?

源さん:そうさね、まず1つ目を考えてみようか。今、ルーシーちゃんのお店のお客さんはどんな人が多いんだい?

ルーシー:そうだなぁ、テイクアウトしていく人たちは40代-50代くらいのお父さん、お母さんたちが多いかなぁ。家にちょっとしたおみやげに〜とか、遊びに行くときの手土産に〜って。もちろんおじいちゃん、おばあちゃんもひょっこり来て孫に〜なんて言って買っていってくれたりするけどね。

源さん:なるほどねぇ。喫茶の方はどうだい?

ルーシー:喫茶の方は30代-40代くらいのママ友同士とかが多くて、最近は喫茶で食べたときに美味しかったからって買っていってくれる人も増えてるかもしれない。家でもやりたいって言って、抹茶粉末とセットで買ってくれたりするの。

源さん:ほうほう!喫茶の方で考えていくと、30-40代のママに人気と。そして、喫茶に来てくれたらリピートでテイクアウトもしていってくれる。これは良い流れだね。ルーシーちゃん、30-40代のママさんたちが気に入っている理由はなんだと思う?

ルーシー:30-40代のママたちだと、子供がまだ小さくてあまり落ち着いた時間が取れなくてこういうゆっくりと出来るのが嬉しいって言ってくれるんだよね。

源さん:「自分の時間」ってやつだな。

ルーシー:あと、材料にこだわった優しい風味が身体にも優しい感じがして嬉しいって。枯山水とお抹茶って京都に来てるみたいで、どこかに旅行した気分になれるって言ってくれたりする。コロナ対策もきちんとしてて、安心っていうのもやっぱり最近だと多いかな。あとね、あとね・・・!

源さん:おぉ、わかったわかった。いったんストップ!ルーシーちゃんよくお客さんと話してるんだねぇ。

ルーシー:帰るときに少しお話したり、お店のアンケート読んだりしてるんだぁ。

源さん:それは本当に大事なことだね。で、これが1つ目の「今のお客さんから考える方法」さね。これでいくと、30-40代のママ層をターゲットにするって感じさね。で、このターゲット層の人たちに響くような「言葉」や「商品」は何かって考えていくと良い。

ルーシー:ふんふん。テイクアウトは40-50代の方たちだけど、こういう人達が喫茶にきてくれてもいいのかなぁ?とも思うけど。来てくれてるような人はみんなターゲットじゃないの?

源さん:テイクアウトで多い40-50代の方っていうのも、もちろんいいさ。そういう考え方もある。例えば、子供にお土産が多いなら、「優しい素材だから子供にも安心です。」なんて言えたりすると喜ばれそうだね。

ルーシー:うんうん。

源さん:大事なのは、この「ターゲット」を具体的にイメージしてみることで、喜ばれるメッセージや載せたほうが良さそうな写真が変わる場合が多いってことなのさ。

ルーシー:確かに。ママ友同士なら、そういう女性同士でゆっくり出来てるような写真になりそうだし、子供もってなると家族写真になりそう。

源さん:そうそう、そうやって写真ひとつとっても選ぶものが変わるのさ。だから「ターゲットを考えてみる」のが大事さ。

ルーシー:なるほどー。さっき言ってた2つ目の考え方は?

源さん:2つ目は来てほしいお客さんがどんな人か、から考える方ね。そうさね、例えば今の客層を広げたいから、女子高生とか若いビジネスマンに来てほしい、とかって考えることとかかな。

ルーシー:女子高生?若いビジネスマン?あんまりうちにはこないなぁ。。来る可能性あるのかな?

源さん:今来ていない人たちに来てもらうには、その人達に来てもらえるだけの『理由』つまり『魅力』を考えないといけないやね。

ルーシー:来てもらうだけの『理由』、『魅力』

来てもらうだけの理由、魅力を考えよう

源さん:おもしろい話がある。もう何年か前のことになるが、ある100円回転寿司チェーンが女子高生に来てもらうことを考えたんやな。

ルーシー:回転寿司?美味しいけど女子高生?どういうこと?

源さん:その回転寿司屋は考えた。夕方や夜、土日は家族連れだそれこそ大人気なわけだ。ただ、平日の昼間は人がなかなかこない。そこで、考えたのが学校帰りの女子高生さな。

ルーシー:学校帰りかぁ。あ!ちょっとお茶してく〜?とかカラオケ行こう〜とかのやつ?

源さん:そうさね。で、ケーキやティラミス、コーヒー、ドーナツなんかのデザートメニューを充実させたりしたのさ。

ルーシー:なるほど、ただの女子高生なわけじゃなくて、「学校帰りにお茶する女子高生」がターゲットっていうことね。確かに、その娘達に喜ばれるようにメニューなんかを変えて、よく見そうなInstagramやTwitterとかで、「学校帰りに使えますよ〜」って言ったら来てくれる人増えそう。

源さん:お、いいとこに気づいたね。そうさ、ターゲットによってどのSNSを使おうか?とかも変わってくるさね。だからこそ、「ターゲット」を決めて具体的にイメージすることが第一歩さね。

ルーシー:ターゲット像を考えてみることで、ホームページの写真・言葉・デザインも変わるし、押し出す商品も変わる。そして、使った方が良いSNSの種類も変わる。

源さん:そうそう。

ルーシー:なるほどなぁ。なんだか、そのあたり「なんとなく」でやってたような気もする。お客さんにはやっぱり喜んでもらいたいから、もっと具体的にイメージしてホームページの更新とかやってこうと思ったよ。源さんありがとう!

みなさんも一度、ネット集客についてご相談してみませんか?

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