運用型広告のレポート稼働を「ゼロ」に!:TapClicksのご紹介!

TapClicksでレポート稼働を大幅削減!

2020年の11月にリリースをして以来、広告代理店様や事業会社様にて導入をしていただいたTapClicksですが、徐々にその効果を実感いただきつつあります!今回はTapClicksの導入により、具体的に何がどう良くなるのか、を端的にご紹介させていただきます!

レポートを作成時間が「ゼロ」に!

これは我々も想定外だったのですが、TapClicks導入後、週次や隔週、はたまた月次で送付していたレポート作成について、その時間が「ゼロ」になるクライアントさんが出てきています。

広告代理店の場合、一クライアント当たりのレポート作成が毎週15分だったとしても、クライアントの数が50社になればそれだけで毎週12時間以上かかる計算になります。しかしTapClicksではあらかじめ決めたレポートのテンプレートに自動的に数値が反映されダッシュボード化されるだけでなく、そのダッシュボードをPDF化してメールで送付することも可能なため、レポート作成にまつわる手作業を完全にゼロにできます。

多くのレポートツールでは各媒体とAPIで接続し、レポートの一元管理までは可能ですが、そこからダウンロードをしてエクセルで成形する手間は残っています。Tapclicksではその手間もメール送付もすべてを自動化することでレポート作成にかかわる負荷を「ゼロ」にすることが可能なんですね。

もちろんすべてのクライアントでゼロになるわけではないでしょうが、それでもこの実績は正直提供している我々も驚きました。

定例会資料の作成工数が1/5に!

今のネット広告において、Googleだけしかやってないクライアントはほぼいませんし、もちろんYahoo! Japanだけ、というのもほぼありません。複数の媒体を扱うのがごく普通の良くある風景だと思います。

TapClicksでは「定例会資料のパワーポイントテンプレート」をあらかじめ登録することで、定例会資料に必要な各媒体の数値を全自動でパワーポイントに流し込むことができます。特に大規模にキャンペーンを回しているクライアントさんの定例資料の場合、全体サマリ→媒体Aの結果→媒体Bの結果・・・など基本的なテンプレートは同じですので、TapClicksにデータを取り込んでしまえば、基本的な定例会資料の準備は出来上がることになるのです!

実際に導入された代理店さんでは、定例資料の作成時間がなんと1/5になった案件も出てきました。これは定例会資料の作成では結局エクセルでグラフを作り、それをパワポに張り付けるという作業でかなりの時間がかかっていた部分をTapClicksで自動化した結果になります。もちろんすべてのクライアントさんでここまで大きな工数圧縮ができるわけではありませんが、それでも相当工数が楽になることは間違いありません。

あとはコンサルタントの頭を使った分析、課題の抽出、そして施策の提案という「人でしかできない仕事」にフォーカスをしてもらい、さらなる提案力の向上につなげていただけると確信しております。

分析稼働とコストの大幅削減に成功

これは代理店さんの事例ではなく事業会社(広告主さん)の事例です。TapClicksを導入前は別のBIツールを使っていたのですが、SQLの構築や取り込みファイルの作成など、ダッシュボードの作成の前段階で非常に多くのリソースを使っている状態でした。

TapClicksでは基本的なフラットファイル(CSV)などをGoogle DriveやDropboxなどを使って自動的に取り込む機能があり、完全にノーコードでデータの取得を設定することが可能です。また豊富な分析テンプレートにより、ダッシュボードを作る際にわざわざSQLを叩いてグラフを作る必要もありません。

TapClicksによりこの事業会社さんは毎月のツール費の削減に成功し、分析前の稼働を減らしたことで、より積極的にデータを使ったマーケティングの推進が可能になっております。

たかがレポート、されどレポート

特に代理店さんにおける「レポート稼働」は非常に本質的な仕事でありながら、手間のかかる作業でもあります。sembear合同会社ではデジタルマーケティングの人材育成という形で代理店さんのコンサルタントの育成プログラムなどを提供していますが、その研修の中でもやはりレポートの数値解釈は指導の重要ポイントであることは間違いありません。

ですので、レポートをしっかり見る、ということは絶対大事なのですが、同時にエクセルのグラフをパワポにコピペするだけで消耗している現状ではなかなか数値をちゃんと見る時間が取れなくなっている現実もあると思います。Technologyの力でできるだけ効率化を実現し、人間でしかなしえないHumanityで施策を考える、というこの両面において、弊社はTapClicksと人材育成にてさらにレベルの高いサービス構築をサポートしていく所存です!

TapClicksについての詳細はこちらをクリック

TapClicksについてのご相談はお問い合わせフォームよりお願いいたします!